活用事例

ivalueを導入したお客様の事例紹介

ivalueをご導入いただいている全国各地のお客様の事例をご紹介します。
お客様が持つホームページ活動上の様々な課題解決に効果的です。

お知らせ

規格製品だからこそできる、
利用者に親切なサービス設計がとても良いと思います。

カミヤヅラボ様

日本三景の一つ、天橋立がある宮津市で、地域活性化を主軸に幅広く事業を手がける「カミヤヅラボ」さん。昨年は、宮津市の大地が育てるお米の美味しさを広めるため、直営カフェ「おにぎりとおやつ musubi」をオープンしました。代表の寺田さんは、宮津市出身ではないものの、地域の風土や人の良さに魅了され定住を決意されたそう。地域の方々が宮津市の「上宮津(かみみやづ)」の地名を「かみやづ」と呼ぶことから、地名を社名に採用し、地域の方々へ、そしてこの地域を離れて暮らす方々へ、宮津市の魅力を広く発信しています。「楽しいことをしながら豊かに」をモットーに自身の経験や地域との関わり合いを題材にした講演なども行い、精力的な活動で地域社会に貢献するカミヤヅラボさんに ivalue を使ってみての率直な感想をお伺いしました。

お店の壁塗りワークショップ

▲お店の壁塗りワークショップ

「おにぎりカフェmusubi」のお弁当

▲「おにぎりカフェmusubi」のお弁当

稲刈り体験

▲稲刈り体験




ー ivalueを選んだ理由について教えてください

カミヤヅラボ寺田さん(以下寺田さん):事業を始めてから、SNSだけでなくホームページを作ろうと思い、自分でも本を買って勉強しながら制作してみたり、他社でも見積もりをとってみたのですが、ベストな方法がわからなくて。そんなとき、高校時代の先輩から ivalue を紹介してもらいました。色々と説明を聞きましたが、中でも「プロが無料で制作してくれる」というサービス性に魅力を感じ、ivalueの導入を決めました。類似のサービスでも制作代行は、有料のところが多いです。規格製品だからこそできる、利用者に親切なサービス設計がとても良いと思います。また、私も移住し、活動を始めたばかりだったので、正式リリースしたばかりのスタートアップのサービスという点にも親近感がわきました。製品開発に携わる方たちは、みなさん若くエネルギッシュで、ivalueならセンスが良いものを作れると思いました。

鮨みずきさんの独自ドメイン

▲ivalueの製品パンフレット

ー 打ち合わせはどうでしたか?

寺田さん:ivalue の開発拠点と私たちの活動拠点が離れていたので、少々不安もあったのですが、対面の打ち合わせではなくても本格的なホームページが作れるんだと新たな発見でした。制作途中は、追加したい画像の掲載方法をアドバイスいただいたり、親身に提案してくれたことがとても嬉しかったです。ホームページ公開後も、運用レクチャーをしてくれて助かりました。もうひとつ事業を起こしたら、そちらも是非 ivalue でお願いしたいです。あえてわがままを言うなら、実際に訪問して現地の空気を感じてもらい、それをホームページに反映して欲しい。そういったスペシャルなプランも設けてもいいのでは?と思います。そんな要望も気軽に言えて、製品アップデートに参画できる感じもメーカーならではで、特別感がありますね。

鮨みずきさんの独自ドメイン

▲ivalueの製品パンフレット

「おにぎりカフェmusubi」の外観

▲「おにぎりカフェmusubi」の外観

ー 使いやすさはいかがですか?

寺田さん:HTML や CSS を知らなくても感覚的に操作できる点がいいです。テキストや画像の組み合わせが違うブロックが約 300 種類もあるので、選べる楽しさがありますし、オリジナルのレイアウトが簡単に構築できてしまいます。最近のホームページは写真の上にテキストが乗っているものをよく見かけるので、そういった個性の出る表現が自分でも簡単にできると嬉しいです。今後のアップデートに期待しています。

「おにぎりカフェmusubi」の外観

▲「おにぎりカフェmusubi」の外観

ー ivalue を使ったことでどんな効果がありましたか?

寺田さん:地方(丹後地域の方々)は、ホームページを持つことよりも、まだ Facebook が主流になっているんです。ホームページ = 法人企業みたいなイメージがあるので、ホームページを持ったことで、地域おこしという活動への信憑性に繋がります。SNS は便利ですが、気軽に誰でも始められて、型が決まってる分、オフィシャル感を出すことは難しいですよね。やっぱり独自のプラットフォームを持つことで、会社としての存在意義をきちんと提示できていると思います。

「おにぎりカフェmusubi」のスタッフさんと寺田さん

▲「おにぎりカフェmusubi」のスタッフさんと寺田さん

ー 最後にカミヤズラボさんが目指す夢をお聞かせください

寺田さん:地域おこし協力隊として移住してきたので、田舎での豊かな生き方についてを発信していきたいです。宮津の学生は、進学や就職で宮津を出ていく人が多いですが、また帰ってきたいと思えるような仕組みをつくっていきたい。カミヤヅラボが都会と田舎(宮津)の懸け橋のような存在になりたいと思っています。そして、日本三景繋がりで ivalue のユーザーさんがひとりでも宮津の土地に訪れてくれたら嬉しいです。

「おにぎりカフェmusubi」のスタッフさんと寺田さん

▲「おにぎりカフェmusubi」のスタッフさんと寺田さん

カミヤヅラボ

田舎での豊かな生き方についてを発信していきたい
都会と田舎(宮津)の懸け橋のような存在になりたい

〒626-0035 京都府宮津市喜多 1152
TEL : 090-8411-5766
カフェの営業時間 : 11:30-16:00/ 18:00-20:00
定休日 : 月・火

 

ivalue 開発チームより


時代の流れとともに変わってしまうものと、変わらずにあり続けるもの。
カミヤヅラボさんの活動を通じて、どちらも豊かに生かされ、存在し続けることの素晴らしさを感じました。
代表の寺田さん。ご協力いただきありがとうございました。


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